カンヤダの年齢は37歳で子供がいる!写真はプロ級で才能が開花?
\ この記事を共有 /
カンヤダの年齢は37歳で子供がいる!写真はプロ級で才能が開花?
ジブリの生みの親・鈴木敏夫さんが、公私混同でタイ人女性のカンヤダさんに入れ込んでいるというジブリファンにとってはショッキングなニュースが…。
鈴木敏夫さんが、「宮さん(宮崎駿)に似ている」といって惚れ込んだカンヤダさんという女性はどんな人なのでしょうか?
ジブリのフォトグラファーとして活動した経歴もあるそうですが、鈴木敏夫さんが惚れ込むほど写真家としての才能がスゴイのでしょうか?
今回は、タイ人のカンヤダさんについての情報をご紹介します!
関連記事⇒【ジブリ鈴木敏夫】妻とは別居中で夫婦仲は?家族は娘と息子がいる!
タイ人カンヤダは年齢は37歳のシングルマザー!
カンヤダさんの年齢は37歳のです。(2023年現在)
2013年の27歳の時に日本で仕事をしていたようで、その際に鈴木敏夫さんと出会ったようです。
2017年の記事⇓
カンヤダは31歳、日本語を学びそれを武器に日本で仕事を見つけ家族を養う為に1年間日本で仕事をしたが、挫折、現在はタイに在住
鈴木敏夫のジブリ汗まみれ – TOKYO FM 80.0 – 鈴木敏夫 (tfm.co.jp)
2013年に鈴木敏夫さんと27歳の時に出会い、現在は2023年で37歳…かれこれ10年の関係です。
27歳でシングルマザーだった?
写真集カンヤダより
カンヤダさんが、27歳の時に日本に来た理由はタイに住む大家族を養うため、日本に留学しえ日本語を勉強していました。
ですが、東京は住み心地がよくなかったようで、1年でタイに戻る事になりました。
カンヤダさんは住み慣れない場所に長く居ると、体調を崩してしまうようですね。
そんな生き方も鈴木敏夫さんにとっては新鮮だったよう。
この頃、すでにシングルマザーだったようなので20代前半に結婚し離婚したのかもしれません。
子供の年齢などについては分かりませんでした。
鈴木敏夫の好きな女優にソックリ!
2人の出会いは鈴木敏夫さんの『れんが屋』があるマンションのエレベーターでばったり出会ったそうです。
カンヤダさんは鈴木敏夫さんが昔から好きだった女優の大楠道代さんにソックリだったことから、ひとめ惚れしたようですね。
若い頃の大楠道代さん
確かに似ている気がします。
スタイルも良さそうですね!
タイのパクトンチャイ出身
カンヤダさんはタイのパクトンチャイ出身のようです。
パクトンチャイはシルクの特産地でシルク村ともいわれている。
鈴木敏夫さんはカンヤダさんが帰国した後タイを訪れ、パクトンチャイで過ごします。
カンヤダさんの実家では、夕方になると近所の人が集まりはじめ庭でワイワイ酒盛りをして日本とは違う安らぎがあるそうです。
「呼吸が違う。胸が開いて顔が緩む」
と表現しています。
仕事を探すカンヤダさんのために、タイのバンコクにジブリレストランをオープンさせるのですが、
「バンコクは私の住むところではない」
と子供と一緒にパクトンチャイに帰ってしまったそう。
レストランメニューがかわいい
その後オープンしたレストランは閉鎖したようですが、そんな生き様が鈴木敏夫さんには新鮮だったようですね。
カンヤダの写真はプロ級なの?ジブリの写真集で才能開花?!
カンヤダさんは写真家ではありませんが、鈴木敏夫さんが出版する本や写真集のフォトグラファーとして起用されています。
カンヤダさん自身の写真集も発売されています。
では、なぜ未経験者のカンヤダさんがフォトグラファーとして認められたのでしょうか?
腕前はプロ級?
カンヤダさんの名前が
カンヤダさんがたまに送ってれる写真がおもしろかったと話す鈴木敏夫さん。
当時は、社内でもカンヤダさんの写真を使ってみようという声もあったようですね。
感情のままに人生を生きるカンヤダさんの写真から、鈴木敏夫さんは何かを感じ取っていたのでしょうか?
カンヤダさんにはカメラ経験がないことから、腕前はプロ級なのか?といった次元とはまた違うのかもしれません。
では、実際にどんな作品を手掛けたのでしょうか?
カンヤダさんの作品
・「ジブリ美術館ものがたり」の公式写真集
ジブリ美術館ものがたりでは、写真は大人の目線ではダメ!「子供の目線を」というテーマだったので、カンダヤさんが持つ子供の目線がドンピシャでマッチしたようです。
他にも、宮崎吾郎さんの本、鈴木敏夫さんの本に使用されている写真もカンヤダさんの作品です。
このように、鈴木敏夫さんはカンヤダさんの才能を何か開花させれないか?と色んなことに挑戦する機会を与えてきたのですね。
カンヤダさんの腕前がプロ級かどうか?というよりは、鈴木敏夫さんに認められているといったようです。
カンヤダの存在でジブリ社内は困惑?
そんな鈴木敏夫さんですが、最近のニュースでは「タイ人女性に入れ込み過ぎて、ジブリ社内が困惑している」という内容の記事が出ました。
「ジブリ社員は、鈴木さんの指示でカンヤダ氏に関する雑用をやらされて嘆いています。彼女の渡航費や滞在費は、鈴木さんとの仕事にかこつけて、支払いはすべてジブリ持ち。ある出版社の編集者は、鈴木さんに書籍の出版企画を持ちかけたら“知人のタイ人女性をフォトグラファーとして使うこと”という条件を出されて困り果てていました。4月には岩手県の温泉街でカンヤダ氏の写真展が開催されますが、これも発案者は鈴木さん。ジブリ社員には“彼女と温泉に行きたいだけだろ”と話す人もいます」
週刊女性PRIME (jprime.jp)
ジブリ社内での困惑原因は
・カンダヤさんの雑用をさせられる
・渡航費や滞在費はジブリ持ち
・カメラ未経験なのにフォトグラファーにしようとした
、、という事は、社内ではカンヤダさんの存在は専属カメラマンという認識はなく、「鈴木敏夫のお気に入り」という認識なようですね。
なので”鈴木敏夫さんのカンダヤさんへの入れ込みがスゴイくて社員が困惑”と言われてしまうの原因となっているようです。
ファンも感じ取っていたようですね。
5年前の2018年には「南の国のカンダヤ」という本まで出版しています。
ノンフィクション物語
この本の中には、カンダヤさんとの関係が詳しく書かれています。
本の内容から、
・鈴木敏夫さんはカンヤダさんの「日本のお父さんになる」と決断した
・あつしという男性通訳を紹介した
という内容があります。
そしてまた、鈴木敏夫さんはカンヤダさんの事を「宮さん(宮崎駿)に似ている」とも話しています。
宮崎駿さんという天才を発見し時のように、カンヤダさんに同じ何かを感じているのかもしれませんね。
今回は、タイ人女性のカンヤダさんについてご紹介しました!
ジブリの社内が困惑するほど、鈴木敏夫さんが入れ込カンヤダさんの魅力は、かなり深いところにありそうです!